今でしょ!講座 コーヒーの健康パワー

5月8日の「林修の今でしょ!講座」で、卵の健康パワーに続き、コーヒーの健康パワーが紹介。

どこでも手軽に飲めるコーヒーに、すごいパワーが隠れているという。

教えてくれたのは、北品川藤クリニック院長の石原藤樹先生。

コーヒーには、血管と脳を老けさせない多くの健康成分がある。

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1日3~4杯のコーヒーで心筋梗塞や脳卒中の死亡リスクが減る

国立がん研究センターが男女9万人を20年間追跡調査した結果によると、1日3~4杯コーヒーを飲んでいた人は心疾患と脳血管疾患による死亡リスクが全く飲まない人のおよそ4割も少ないという。

インスタントコーヒーでもドリップコーヒーでも、血管などの健康への成分はほぼ同じ。

ただし、妊娠中や授乳中の女性は飲んでもよいかどうかかかりつけの医師に相談し、子どもは胃腸が弱いのでやめておいたほうがよい。

カフェインの血管拡張作用

カフェインの血管に良いパワーは、血管の拡張作用。

カフェインは体に入ると、血管を広げることで、血液の流れを良くする。

特に、その血管拡張作用は、血液をろ過しきれいにする腎臓の働きを良くする。

クロロゲン酸が動脈硬化を防ぐ

コーヒーに含まれるポリフェノールの一種・クロロゲン酸には抗酸化作用があり、血管を酸化から守って硬くなるのを防いでくれる。

砂糖は入れず、ソイラテを

コーヒーを飲むたびに砂糖を入れると、砂糖によって血糖値が上がる。

血糖値が急激に上がることが血管を傷つけてしまうので、血管に良い飲み方はブラックコーヒー。

胃が荒れてしまう人はミルクを入れるとよいが、ミルクより良いのが豆乳。

豆乳には抗酸化作用のあるポリフェノールの一種・イソフラボンが含まれている。

ポリフェノールを数種類同時に摂ると、相乗効果が現れるという実験結果もある。

血糖値の上昇を抑えるには食前に飲む

血糖値の上昇を抑えるには、コーヒーは食前に飲む。

食事に含まれる糖や脂質は、胃や腸から血管に吸収されるが、量が多過ぎると血糖値を急上昇させ血管にダメージを与える。

クロロゲン酸は、胃や腸で糖や脂質が吸収されるのを防ぐ働きがあるので、食前にコーヒーを飲んでおくと血糖値の急上昇を防ぐことができる。

朝コーヒーを飲むことで血糖値の上昇を防ぐことができると、一日を通して血糖値の上昇がゆるやかになる。

朝の食事のすぐ前くらいに飲むのが良いという。

コーヒーは寝る4時間前まで

カフェインの効果は、コーヒーを飲んでから30分後から効き始め、ピークを迎えるのが3時間後。

その後効力が落ちるので、快適な睡眠のためには、飲むのは寝る4時間前までにする。

クロロゲン酸は認知症予防にも

1日3~5杯のコーヒーを飲む人は飲まない人に比べて、認知症の発症リスクが65%低下したというデータもある。

代表的な認知症のアルツハイマー病では、脳でアミロイドβという異常なたんぱく質が沈着して増えていく。

クロロゲン酸は、このアミロイドβの蓄積を阻止してくれるという。

より脳を老けさせない食べ合わせ

より脳を老けさせないためにコーヒーと一緒に食べると良い食べ物は、ビターチョコレートとミックスナッツ。

ビターチョコレートには、カカオポリフェノールが含まれている。

ミックスナッツには、レシチンという脳を活性化させる栄養素が含まれている。

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