今でしょ!講座 卵の健康パワー

5月8日の「林修の今でしょ!講座」で、卵の健康パワーについて解説された。

解説してくれたのは、白澤卓二先生。

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卵と血中コレステロール

卵を食べるとコレステロールが上がるのは、誤解だということがわかっている。

血液中のコレステロールの70パーセントが肝臓で作られ、食事から摂られるコレステロールは30%。

食事から摂るコレステロール量が上下しても、肝臓で作られるコレステロール量が増減して調整してくれるので、卵を食べてもコレステロールは上がらない。

卵は1日何個が適量?

厚生労働省の卵の摂取基準は、2015年以降変更されて、制限はまったくなくなった。

白澤先生によると、バランスを考えると、1日3個が適量という。

100歳以上の長寿約1700人を対象にしたある調査結果では、男性が5割、女性が4割の人が毎日卵を食べるという。

脳を老けさせない卵の栄養素・コリン

記憶力の低下や認知症と戦う、脳を老けさせない卵の栄養素として紹介されたのが、卵黄のなかに入っているコリン。

認知症の60%以上がアルツハイマー病だが、アルツハイマー病ではアセチルコリンという神経伝達物質がどんどん減ってくる。

アセチルコリンが減ってくると、記憶力がだんだん衰えてくる。

このアセチルコリンの材料になっているのがコリン。

コリンは、圧倒的に卵に多く含まれ、卵2つ分のコリンは、鶏レバーなら約100g、牛乳赤身なら約330g必要。

脳を老けさせない卵の栄養素・DHA

卵にはDHAも多く含まれている。

ニワトリのエサはDHAを増やすために、イワシなど魚の粉末が入っていて、それが卵の中に移行する。

健康長寿の脳を老けさせない卵の食べ方

緑黄色野菜と玉子を食べると、緑黄色野菜に含まれるカロテノイドの吸収率が、野菜だけを食べた場合の約8倍になるというデータもある。

筋肉を老けさせたい卵の栄養素・卵白たんぱく質

筋肉が老けてしまうと、なにもないところでつまずいて骨折し、最悪の場合は寝た切りになることも。

白身に含まれる卵白たんぱく質は、筋肉の材料になるだけでなく、脂肪を燃焼させたり肝臓に脂肪がつくのを抑える効果が期待できるという。

たんぱく質は、摂るだけで筋肉はつき、1回の食事でどれだけ摂るかが重要という。

1食20g以上、高齢者の場合は30g以上摂ると筋肉がつきやすくなる。卵1個で7.5gほどあるので、卵によって不足分のたんぱく質を簡単に摂ることができる。

ビタミンDも筋肉の合成反応を高めるので、黄身も食べたほうがよい。

糖質とたんぱく質を同時に摂るのが、アスリートにはスタンダードややりかた。

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