ガッテン!髪の毛の空洞化は濡れたままこするから

4月19日の「ガッテン!」は、髪の毛の空洞化について。

髪の毛が空洞化してしまうと、ツヤやハリがなく、切れ毛になったり、うねったりする。

空洞化の原因と、空洞化を防ぐシャンプーやドライヤーの使用方法などが紹介された。

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髪の毛の空洞化とは

髪の毛の表面はキューティクルで覆われ、その内側にコルテックスという繊維状のたんぱく質が、中心部にメデュラというたんぱく質と脂が混ざりあったようなものがある。

このメデュラやコルテックスの一部を失うのが、髪の毛の空洞化。

髪は濡れたままにするな

髪の毛を空洞化させてしまう原因は、髪を濡れたままにすること。

濡れているのにこすり洗いをしたり、濡れているのにドライヤーしながらブラッシングするのがダメ。

濡れた髪をこすり洗いすると、キューティクルが簡単に剥がれてしまう。

このキューティクルの剥がれが、空洞化への第一歩。

髪の毛は、濡れると柔らかくなり膨張する。

その状態で手やブラシ・くしなどでゴシゴシすると、キューティクルが剥がれる。

髪の毛はキューティクルが重なって中を守る構造になっているので、外側が剥がれてくると中のメデュラやコルテックスの一部がじわーっと溶け出してしまう。

洗髪は地肌の脂を落とすことが目的

洗髪は髪同士をゴシゴシこすり洗いするのではなく、地肌の脂を落とすことが目的。

髪の毛自体はそれほどひどい状態ではないので、地肌の付近で泡立てたあとに、泡を通すだけで髪の汚れは落ちる。

整髪料がついているときは、シャンプー前にお湯で十分に流す「予洗い」をする。

予洗いすることで、ムースなどはお湯で流れ、シャンプーの泡立ちも良くなり、汚れも落ちやすくなる。

無理に揉んだりする必要はない。

きちんと乾かすのが一番大事

最悪なのは濡れたまま寝てしまうこと。

枕とこすれて、髪にダメージができる。

髪を痛めないお手入れ法

ポイントは、よく泡立てること。

十分泡立てるために、予洗いをして、頭皮と髪をたっぷり濡らす。

シャンプーを手に取ったら、地肌でしっかり泡立てる。

たくさんの泡が、髪同士がこすれるのを防いでくれる。

髪が長い人は、シャンプーを耳の後ろや襟足からもつけて、地肌をしっかり洗う。

髪の毛の先のほうは、指で泡を通すだけで良い。

しっかりすすいだあとは、髪同士がこすれないように、タオルは押さえるように拭く。

ドライヤーは地肌に直接温風を当て、そのあと毛先まで全体を乾かしていく。

使うのは、手ぐしや目の粗いクシ。

濡れた髪を強くこすらないように、髪の流れを整える。

地肌に触れたとき、完全に湿り気がなくなるまで乾いたらOK。

すぐにできるドライヤーの技

さらに、傷んだ髪でも美しくみせる達人のドライヤー技が紹介された。

まず、髪全体を根元から温風でしっかり乾かす。

しっかり乾かしきったら、まとまらない部分をやさしく伸ばしながら温風を当てる。

さらに、冷風で整える。

温風のあと、すかさず冷風。

これで、空洞化した髪でもきれいに見せられる。

空洞化している髪は、うねりやすくて、まとまりがなくなりがちだが、それは髪のなかで水素結合というのが起きて固まっているからと考えられる。

この水素結合は熱で緩む。

ゆるんだところへクシで整えると、髪の毛がまっすぐになるが、冷めていくときに周りの湿気を吸って元に戻ってしまう。

こうならないために、温風で水素結合を緩めてブラシで整えて、素早く冷風を当てて冷ます。

そうすると、まっすぐにした状態を固定できるという。

温風と冷風を使った髪のセット方法

温風と冷風を使った髪のセット方法のポイントは

(1)温風で、髪を地肌から乾かす

(2)髪全体が乾ききったら、うねったりまとまらない部分を、手ぐしや目の細かいクシで優しく伸ばしながら、根元から毛先に向かってゆっくり温風を当てる

(3)ここですかさず冷風に切り替える

(4)同じ場所に同じふうに、冷風を当てていく

(5)気になる部分ごとに、温→冷を2セットほど繰り返す。

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