たけしの家庭の医学 中性脂肪にイヌリンお手軽野菜にんにく・ゴボウ・タマネギ

中性脂肪の高い患者の多くは、薬だけではなかなか改善しない。

薬だけではコントロールするのが難しいという。

2月6日の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で、中性脂肪に改善に水溶性食物繊維のイヌリンと、イヌリンの豊富なお手軽野菜が紹介された。

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中性脂肪の原因は甘いものやアルコールなどの糖質

中性脂肪は体脂肪の大もと。

中性脂肪が増えすぎると、体脂肪として蓄積してしまう。

中性脂肪が増える原因は、炭水化物や甘いものなどの糖質の摂りすぎ。

特に、甘いものやアルコールの摂りすぎが大きな原因。

糖質は、本来生きていくのに欠かせない大切なエネルギー源だが、加齢により筋肉量の低下などに伴い、エネルギーとして消費できなくなったあまりが中性脂肪として血液中に溢れてしまう。

その結果、体中の脂肪が増えてしまう。

肝臓にへばりつけば脂肪肝に、心臓のなかに入り込んでしまえば心筋梗塞のリスクになってしまう。

中性脂肪を減らすキクイモ?

中性脂肪の最大の難点は、身体に溜まりやすく、一度溜まるとなかなか減らしにくいこと。

そんな減らしにくい中性脂肪は、どうやったら効率よく改善できるか?

溜まった中性脂肪を効率よく減らしている食材として、徳島県美馬市脇町のキクイモが紹介。

水溶性食物繊維イヌリンが糖の吸収をおさえる

形は生姜の塊のようにも見えるが、キクイモはゴボウの仲間。

キクイモには中性脂肪を低下させるといわれているイヌリンという成分が含まれている。

イヌリンは水溶性食物繊維の一種。

糖質が中性脂肪を増やしてしまう重要なカギを握っているのが小腸。

小腸の内部には栄養を吸収するための小さな穴があいている。

このあなで糖が吸収されると血管にはいり、中性脂肪が高い状態になる。

イヌリンが身体の中に入り水分を混ざり合うとゼリー状になる。

水分とまざったイヌリンは糖を包みこむと、多くの糖質は小腸で吸収されずに大腸に運ばれる。

小腸に残った糖はゆっくりと吸収されるが、ゆっくりと吸収された糖は中性脂肪になりにくいという。

イヌリンは善玉菌のエサにも

さらに、イヌリンは大腸に運ばれると、腸内細菌の善玉菌のエサになる。

その結果、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が増える。

そして、善玉菌が作ってくれる物質が肝臓に働き、中性脂肪が作られるのをおさえてくれるという。

イヌリンの多く含まれる食材

キクイモ以外にイヌリンが多く含まれる食材が紹介。

イヌリンは、基本的に野菜類に多く含まれているといわれているが、日常的にたべている野菜のどれに多く含まれているかは、まだデータ不足とのことだが、キクイモ以外のどんな野菜に多く含まれているか、番組による調査と過去の研究結果からランキング形式で100g中のイヌリン量が次のように発表された。

1位 にんにく 12.5g
2位 ごぼう 5.4g
3位 たまねぎ 4.3g
4位 アスパラガス 2.5g

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