主治医が見つかる診療所 舌の筋トレ「パタカラ体操」「チェンジ噛み」

2月1日の「主治医が見つかる診療所」で、滑舌を良くし、小顔効果も期待できる舌の筋トレが紹介された。

教えてくれたのは、日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニックの菊谷武院長。

舌を鍛えておくと、滑舌も良くなり、噛むことも上手になるという。

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舌の大切な働き

舌には、味を感じるほかにも大切な働きがある。

その一つ目は、正しく噛むことをサポートする機能。

無意識のうちに舌を使い、食べ物を噛みやすい位置へ移動している。

舌で食べ物をうまく移動できなくなると、早食いや消化不良になり、肥満の原因にもなるという。

二つ目は発音。

舌をさまざまな形にすることで、正しい発音ができる。

舌が正常に動かないと、口の機能が大きく低下してしまう。

滑舌を良くするパタカラ体操

「パタカラ、パタカラ」を、なるべく早く言い続ける。

「パ」と発音すると、唇は上下に動くが、舌は動かない。

続いて「タ」と発音すると、舌の先が口内の上につく。これは、舌の先端を持ち上げる筋肉をつかっている。

「カ」と発音すると、舌の奥が持ち上がるが、これは、舌の根元の筋肉が使われている証拠。

「ラ」と発音すると、舌の先端が反り返り、歯の裏につく。これは舌を反らせる筋肉を使っている。

「パタカラ」と順番に発音することで、舌は通常の位置から、先端、そして奥が動き、最後に反るという4つの動きができる。

そのため、効率よく舌のトレーニングができる。

ポイントは、できるだけ早くしっかり声を出して行うこと。

口だけパクパクさせてもその動きが正しいかわからない。声を出すことで音で聞いて舌を調整するので、声を出してトレーニングする。

ひと息で言える分を1セットとして、朝晩に3セットずつおこなう。

小顔効果が期待できるチェンジ噛み

チューインガムを噛んで柔らかくなったら、1回ごとに右、左、右、左を噛み変える。

右の奥歯で1回噛んだら、舌を使ってガムを左に移動して、左の奥歯で1回噛む。

左の奥歯で1回噛んだら、舌を使って再び右に移動。

これを交互に続ける。

舌の動きやほっぺたの動きを意識しながら持っていく訓練になる。

1日にガム1枚を、味がなくなるまで行う。

表情筋も鍛えられるので、小顔効果や見た目の若返りにもつながるという。

ガムでむせてしまう人は、さきいかを噛む。

飲み込まないように、さきいかの端を手でもったまま舌で左右の奥歯に交互に移動させる。

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