今でしょ!講座 血圧の急上昇を招く日常生活と1分体操

11月21日の「林修の今でしょ!講座」で、『血圧24時』と題して、突然死の危険もある危険な血圧急上昇を防ぐ高血圧対策が紹介された。

血圧が正常な人でも、一日のなかで変動し、行動によっては一気に危険な領域まで血圧が急上昇することがある。

日常生活でのどんなことが血圧急上昇を招くのか?

血圧を急上昇させる15の場面を、東京女子医大の市原淳弘先生が解説してくれた。

【関連記事】
今でしょ!講座 名医がやっているおすすめ風邪予防 朝はホットヨーグルト 手だけでなく顔も洗う
今でしょ!講座 名医もやっているひき始めの風邪の治し方 20分のウォーキングも

スポンサーリンク

血圧の急上昇はどんな害を及ぼす?

血圧が急上昇を繰り返すと、血管が破裂しやすくなる。

普段は血圧が正常な人でも、血圧の急上昇が起こり得る。

血圧の上昇癖のある人は、脳卒中や真菌高速のリスクが3.86倍あるという最新の研究もある。

朝の血圧急上昇注意度ランキング

・1位 満員電車で通勤・・・満員電車は、精神的なストレスが血圧に影響する。脳の交感神経が活性化して、アドレナリンがたくさん出る。このアドレナリンは全身の血管をぎゅっと締めるので血圧が上昇する。

電車のなかで好きな音楽を聴くと、脳がリラックスしてストレスも和らぐ。

・2位 家を出て急いで走る

・3位 トイレで力を入れる

普段から食物繊維を摂ったりして、規則正しい排泄ができるようにしておく。

・4位 すぐに布団から出る・・・温かい布団からいきなり冷えた部屋に飛び起きると寒さで血管が縮み、体温をあげるため血圧が急上昇してしまう。寝坊などで驚くことで血管に血液を送る力が上がるので、それも血圧が上がる原因になる。

起床時に起こる血圧急上昇を防ぐには、布団に寝たまま全身の背伸びをする。背伸びをすれば血管のウォーミングアップになる。タイマーなどで暖房を入れたりして、室温を上げておくのも良い。

・5位 洗面所で水で顔を洗う・・・冷たい水が顔にあたると、寒暖差で血管が収縮してより大きな圧力がかかって血圧が上昇する。

血圧上昇を防ぐには、ぬるめのお湯や温めたタオルを使ったり、洗面所自体を温める。

このほかにも、ゴミだし、朝の掃除、散歩など、屋外に出るときには、首回りだけでも温めるようにする。

起きて1時間ほどの間は、体のなかのウォーミングアップが完全ではないので、朝ごはんを食べて少し体を慣らしておく。血液の循環が良くなる状況を作っておいてから外に出るのがよい。

昼の血圧急上昇注意度ランキング

・1位 歯医者で緊張

・2位 子どもを叱る・・・ムッとするだけでも血圧は上がる。ストレスなどで感情が入りすぎ興奮しすぎてしまうと、血圧急上昇の原因になる。

怒ったときは5秒待つ。そうすると、怒りも血圧も抑えることができる。

ムカッとしたときに、心のなかで「1,2,3,4,5」と5秒数える。その間にある程度心が落ち着き、客観的になれる。

・3位 運転中の信号待ち

・4位 塩分が多いものを食べる

オレンジジュースを一緒に飲むと、血圧の急上昇を抑えられるという。

オレンジジュースに含まれるカリウムが塩分の排出を促進するので、血圧の上昇を抑えてくれる。トマトジュースやグレープフルーツジュースでも良い。

塩分の高いラーメンを食べたあとは、牛乳を飲むのも良い。

牛乳に含まれるカルシウムにも、塩分を体外へ排出する働きがある。

また、甘酒に含まれるペプチドが、血圧の上昇を抑える効果が期待できるという。皮つきのショウガをすったものを小さじ1杯ほど入れると、ショウガにも塩分を排出する働きがあるので、さらに効果がアップする。

・5位 仕事中ミスで焦る・・・焦ることで脳がストレスを感じ、血圧が急上昇してしまう。

夜の血圧急上昇注意度ランキング

・1位 カラオケで盛り上がる・・・歌ってテンションが上がり、唐揚げやピザなどの塩分、お酒が重なることで血圧が急上昇してしまう。

・2位 ゲームが熱くなる

・3位 パソコン画面を見る・・・長時間のスマホも、血圧急上昇の危険。パソコン画面のブルーライトで、脳が刺激され血圧が急上昇するという。

詳しいメカニズムはわかっていないが、2時間使ったら目を休ませるのがよい。

・4位 お酒を飲む

缶ビールなら350ml2本、日本酒なら1合までならば問題ないそう。

・5位 お風呂の浴室から出たとき・・・温かい浴室から寒い脱衣所に出たときに、血圧が急上昇をおこしてしまう。

未然に防ぐには、脱衣所を暖めておく。

お風呂に入るときも、浴室が寒いと血圧が急上昇することがあるので、事前にシャワーなどで浴室を暖めておく。

血圧急上昇を防ぐ1分体操

血圧が上がりにくい体にする1分体操が紹介。

そのやりかたは

(1)ふくらはぎをつかんで、足首からひざの裏まで揉む

ふくらはぎを揉むことで、体全体の血流が良くなり、血圧急上昇を防ぐことができる。

座った状態で、このふくらはぎ揉みを1日10往復行う。

スクワットもよい。

【関連記事】
NHKスペシャル 血圧サージが危ない タオルグリップ法のやりかた

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連コンテンツ