人生レシピ 今から始める認知症予防 普通のもの忘れと認知症の違いは?

11月10日の「あしたも晴れ!人生レシピ」は、認知症について。

認知症の進行は、正常な状態から軽度認知障害という正常と認知症の中間の段階を経て、認知症になる。

軽度認知障害のまま放置しておくと、1年で12パーセント、5年でおよそ半分の割合で認知症に移行するという。

だが、軽度認知障害の檀家であれば、正常に戻れる可能性がある。

解説してくれたのは、須貝佑一先生。

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もの忘れと認知症の見分け方

老化はだれしも初めてのことなので、正常なものなのか認知症につながってしまうものなのか自分ではわかなない場合も多い。

一見似たような症状でも、普通の物忘れなのか、認知症による物忘れなのかの違いが紹介された。

【ドラマに出ていた俳優の名前を忘れる】のは、普通の物忘れ。それに対し【ドラマを見たことを忘れる】のが認知症によるもの。

【買い物に行って卵を買い忘れる】のは普通の物忘れ。【買い物に行ったことを忘れて、卵を何度も買ってしまう】のが認知症によるもの。

【電話で聞いた内容を忘れるがメモを見れば思い出す】のは普通の物忘れ。【メモを見ても思い出せない】のは認知症によるもの。

軽度認知障害セルフチェック

(1)この頃もの忘れがひどいと思う。他の人からもひどいと言われる
(2)頻繁にもの忘れや探し物をする
(3)何かしようと思っても、何をしようとしたのかすぐに忘れてしまう
(4)最近おっくうで何事もやる気が起きない
(5)覚えていたはずの感じが書けないことがよくある
(6)今日が何日だったか良く忘れる
(7)家電製品やスイッチの操作にまごつくことが多い
(8)会話で言葉がすらすら出てこないことが多い
(9)字を読むことが面倒で、新聞や本を読まなくなった

このうち4つ以上当てはまると、軽度認知障害の可能性があり、特に一つめの「他の人からもひどいと言われる」が該当するとさらに注意が必要。

家電製品も、やり慣れたものでまごつくと、注意が必要。

たくさん印がついてしまった場合は、もの忘れ外来や認知症疾患医療センターなどを受診する。

軽度認知障害を改善する7つの習慣

どうすることで、認知症を予防できるか?

実際に軽度認知障害から改善したかたの7つの習慣が紹介された。

・運動・・・一日1万歩の散歩や筋力トレーニング。有酸素運動は血流を促進することで、脳の機能が向上すると考えられている。できるだけ速く歩くのがポイント。

・楽器・・・楽器の演奏は、記録力や注意力が改善できるとして、認知症予防で最近注目されている療法という。

・絵画・・・発想力や集中力が鍛えられる。

ほかに、脳のトレーニングはもちろん、歯磨きや睡眠も。

毎日、何かミスをすると電子カレンダーに記録することで、そのミスを減らすことができるという方法も紹介されていたが、これは認知症でなくても習慣化したいことだなぁ。

なかなか行きたくはないが、気になる場合はすぐに病院に行って検査を受けるということもまた、当たり前だが実際に行動するのはむずかしいかもしれない。、

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