WBS だ液だけで5種類のがんを早期発見 簡易検診「サリバチェッカー」

11月1日の「ワールドビジネスサテライト」で、5種類のがんをだ液だけで早期発見できる簡易検診『サリバチェッカー』が紹介。

『サリバチェッカー』は、がんの早期発見を目的とした簡易検診。

現役の医師が運営するサリバテック社が開発したもので、日本生命が普及の後押しを担っているという。

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ストローでだ液をとるだけ

ストローを使って、口にたまっただ液を採取する。

採取しただ液は、すぐに冷凍保存し、この検体を研究施設で分析する。

体の中にがんがあると、だ液内の代謝物質の濃度が上昇する。

複数の代謝物質の濃度を組み合わせた独自の「がんリクス値」を算出。

棒グラフの緑が被験者、青は非がん患者、赤は協力してくれたがん患者のデータ。

がん患者、非がん患者と自分のリスク値を比較することができ、自分の数値ががん患者と同じくらい高い場合はがんの可能性が高いとして、医師から精密検査を勧められる。

調べられるのは、口腔がん、肺がん、乳がん、膵がん、大腸がんの5種類。

膵臓がんと大腸がんの数値が高く出た女性は、CT検査と大腸の内視鏡検査を受け、大腸にがんになる可能性のあるポリープが見つかりすぐに切除することで、がんを未然に防ぐことができたという。

がんを患うと(完治まで5年間の場合)治療費などで約400万円かかると言われているが、この女性は検診の費用と治療費を含めて数万円で済んだという。

まだ、東京都内の4つの医療施設でしか検査は実施されていないそうだが、例えば大腸の内視鏡検査であっても結構苦痛が伴うので、だ液だけで他のがん検査にもなるなら、もっともっと広がってほしい。

だ液のほかに、尿で検査できるものも開発されているが、こういった簡易検査の普及はどんどん期待したい。

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