たけしの家庭の医学 朝食効果で血管を老けさせない方法 必ず朝食を摂り、野菜から食べる

2017年10月14日のBS朝日「みんなの家庭の医学」で、『朝食効果で血管を老けさせない方法』と題して、朝食はもとより昼食後の血糖値の急上昇を防いで血管を傷つけないための朝食の摂り方が紹介された。

たった2つのことを朝食で実践するだけで、血管をを若く保つだけでなく、血管の老化を急速に進めてしまう病の発症リスクを軽減させるという。

結論をいえば、必ず朝食を摂ることと、少量でもよいので野菜から食べること。

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必ず朝食を摂る

朝食を抜く習慣を続けてしまうと、食後2時間の血糖値が急上昇してしまう。

人は食事を摂ると必ず血糖値が上昇する。

通常、健康な人が朝食事を摂ると2時間後の血糖値は、平均しておよそ120まで上昇する。

膵臓がインスリンを分泌し、血液中の糖分をエネルギーに変えることで、およそ2時間後には血糖を正常な値まで戻してくれる。

これが毎食後、行われている。

朝食を抜くと、昼食を食べたあとに血糖値が急上昇する。

ポイントは、食事と食事の間隔の長さ。

朝食を7時に摂り昼食をお昼の12時に摂った場合、その間隔は5時間。

朝食を抜くと前日19時に夕食を摂ったとして、お昼12までの間隔は17時間。

間隔があきすぎると、身体は飢餓に近い状態になり、より多くの栄養を欲するようになる。

そんなときに昼食を摂ってしまうと、小腸がいつにも増して大量に糖分を吸収。

血液中を糖分で溢れかえらせてしまう。

こうなると、すい臓は糖分をすぐにエネルギーに変えるためインスリンを大量に分泌しなければならなくなる。

朝食を抜く長年の習慣がすい臓を疲弊させ、すい臓はインスリンが分泌できなくなり、血液中に糖分があふれかえる糖尿病を発症してしまう。

健康診断で測定する空腹時の血糖値では、異常は見つからない。

野菜から食べる

朝食を野菜から食べることで、朝食のみならず、昼食後の血糖値の上昇も抑えてくれる。

医学的には「セカンドミール効果」と言われ、野菜に含まれている食物繊維が、朝食後と昼食後の血糖値の上昇を抑えてくれる。

小腸は約6メートルと身体の中で最も長い臓器で、食べ物から身体に必要な栄養の多くを吸収している。

小腸の壁には食べ物の栄養を吸収するための穴が無数にあるが、通常、糖分はすぐに吸収され、血糖値がすぐ上がってしまう。

野菜などの食物繊維は小腸で吸収されにくいものの代表で、野菜を食べると小腸に消化されない食物繊維が残り、この次に糖分がやってくると食物繊維とくっついてしまって吸収されにくくなる。

食物繊維は小腸を進むとだんだん糖分と離れておそくに吸収され、血糖値の急上昇を抑えることができる。

昼食を食べたあとも小腸にはまだ食物繊維が残っているので、糖分はやはり吸収されにくい。

市販の千切りキャベツ

150g入りのキャベツの千切りを全部ではなく30gほど食べるだけでも、血糖値の上昇が抑えられビックリ!

先日の「あさイチ」では、キャベツを食べても血糖値は抑えられないと解説されていたが、キャベツにも食物繊維が含まれていてセカンドミール効果も期待できるよう。

スーパーやコンビニの千切りキャベツは本当に便利なので、血管にも優しいのは非常にうれしい。

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