9月26日の「たけしの家庭の医学」で、内臓脂肪を減らす海藻としてアカモクが紹介。
解説してくれたのは、東京医科大学病院の小田原雅人先生。
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内臓脂肪は太っている人だけの問題ではない
小田原先生によると、加齢とともに代謝が衰えると、お腹が出ていないにも関わらず内臓脂肪がべっとりついている場合もある。
しかも、中高年だけでなくても、若い人でもそうなってしまうことがある。
内臓脂肪を減らす海藻の成分・フコキサンチン
今回の番組で内臓脂肪を減らす海藻の成分として取り上げられたのは、フコキサンチン。
フコキサンチンを摂ると、ため込んだ内臓脂肪に作用し、まるで運動したのと同じようにどんどん脂肪を燃やしていってくれるという。
ロシアの自然科学アカデミーで行われた、体重90キロ以上の女性55人を対象にした研究では、フコキサンチンを16週間摂取したところ、体重が平均7キロ、内臓脂肪を含む脂肪が11パーセント減ったという。
このフコキサンチンは、ワカメや昆布にもある程度含まれているが、ワカメの倍近く含まれている。
フコキサンチンを豊富に含むアカモク
このフコキサンチンをを豊富に含む海藻は、アカモク。
旬の時期は3~5月。
めんつゆをかけて混ぜてご飯にかけて食べる、とろろご飯ならぬアカモクご飯や、山かけのようにマグロにかけて食べる方法が、簡単でおいしそうに見えた。
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