主治医が見つかる診療所 中性脂肪にAMPキナーゼの活性化 さばの水煮缶

8月28日の「主治医が見つかる診療所」は『中性脂肪』がテーマ。

中性脂肪が改善することで、血管が若返り、肥満が予防でき、肌もキレイになるという。

普段の生活や食事で中性脂肪を改善する方法が紹介された。

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中性脂肪はエネルギーの貯金箱だが

口からとった食べ物は胃などで消化され、小腸から体内へ吸収される。

その栄養の大部分は筋肉などに運ばれエネルギーとして消費されるが、使われずに余ったものは肝臓に運ばれてあとで使えるよう中性脂肪に変わり蓄えられる。

しかし、あまった中性脂肪がからだの中で増えすぎると、メタボリックシンドロームや動脈硬化の原因になる。

中性脂肪は1日の中で変動

一日の中で変動することもわかってきた。

光を当てるだけで、血液の状態を採決することなく知ることができる最新機器を使って、血液中のにごりを分析することで中性脂肪を計測できる。

中性脂肪が上がる要因

脂肪といっても油で増えるわけではない。TKO木下さんの行動を通してだが、中性脂肪が上がる要因として紹介されたのは

・早食い

・フルーツ・・・フルーツに含まれる果糖は、ほかの糖質よりも中性脂肪になりやすい。

・アルコール・・・アルコールを飲むと肝臓はアルコールの分解を優先させるため、結果として中性脂肪が増える

・炭水化物・・・炭水化物は食べてから5~6時間してから、中性脂肪が増える

そのほか、肉の脂やジュースなどが指摘された。

中性脂肪を減らすには

・炭水化物の大盛りをやめる

・ゆっくり食べる・・・ゆっくり食べると満腹感がでてくる

・魚も食べる・・・肉を控える

・禁酒する

インスリン以外に血糖値を下げるAMPキナーゼ

首都大学東京の藤井宣晴先生によると、AMPキナーゼという酵素は、インスリンとはまったく別のやりかたで、血糖値を下げてくれる。

AMPキナーゼが活性化すると、筋肉の細胞の中から働きかけて、血液中の糖を抜き取ってくれる。

普段は筋肉の中で眠っているAMPキナーゼが活性化すると、インスリンがなくても糖を筋肉に引き込んで使ってくれる。

AMPキナーゼを活性化する方法

50%の力で20分の運動をすることで、AMPキナーゼが活性化する。

その運動も連続ではなく、一日のなかでトータルで20分でよい。

全身の筋肉をつかう有酸素運動であるエアロビクス、家でやるならステップエクササイズ。

これに加えてなるべく階段を使う。

子どもと遊ぶのも全身運動。

布団を干したり、床の拭き掃除などで身体を動かすことでもよい。

このあと、スーパーにも売っている中性脂肪改善の食材として、EPAとDHAが参加されずに残るさばの水煮缶が紹介された。

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