ゲンキの時間 夏に体にダメージを与える紫外線や寒暖差 紫外線は100害あって1利のみ

8月20日の「健康カプセル ゲンキの時間」は、『夏は老ける!バテる! 紫外線・寒暖差の恐怖』と題して、夏に体にダメージを与える紫外線や寒暖差についてとその対策が紹介された。

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紫外線は100害あって1利のみ

東京慈恵会医科大学客員教授の上出良一先生によると、紫外線は100害あって1利のみ。

1利というのは、体内でビタミンDを作るということ。

紫外線の作用の大部分は、皮膚に対するダメージ「光老化」を及ぼす。

しみやしわなど、肌の老化の8割は、紫外線による光老化だという。

肌が紫外線を浴びると、表皮の一番下にあるメラノサイトという細胞が活性化し、黒いメラニン色素を分泌し肌を黒くする。

通常、メラニンは一定期間で生成はストップし、自然とはがれ落ちしみにはならない。

しかし、紫外線を浴び続けると、メラノサイトに異常が起こり、過剰にメラニンを分泌。いつしか、しみになってしまう。

さらに、コラーゲンなどを作り出す機能が低下し、真皮という肌の内部の構造が正しく保てなくなり、皮膚の一部にひずみができしわになってしまう。

色白ですぐに肌が赤くなる人は、しみやほくろも増え、光老化が強く表れやすい。

紫外線と疲労の関係

紫外線が細胞や遺伝子を傷つけると、私たちの体はそれらを修復しようと活動し、意思とは関係なく体力を消費する。

それによって、疲労度が増してしまうという。

紫外線は白内障の原因にも

紫外線が目の水晶体に入り込むと、タンパク質が変性し白く濁ってしまう。

その対策としてサングラスが使われるが、濃い色のサングラスは目の瞳孔が開いてしまい、たくさんの紫外線が目に届いてしまう。

薄い色のサングラスのほうが目にはよいという。

紫外線に緑黄色野菜

緑黄色野菜は、活性酸素の影響で減りやすいビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが豊富。

疲れからの回復しやすく、肌の光老化も緩和してくれる。

現代ならではの夏バテ原因・寒暖差

慶應義塾大学の舟久保恵美先生によると、現代ならではの夏バテの原因が寒暖差。

夏は外はすごく暑いが、クーラーの効いている室内は涼しく、この寒暖差が夏バテにつながる。

寒暖差によって自律神経が乱れ、体温調整ができなくなったりする。

そうすると暑くても体の熱を下げられずに、疲労が蓄積しやすくなる。

炭酸入浴剤のぬるいお風呂に入る

寒暖差対策として紹介されたのが、ゆっくりお風呂に入ること。

炭酸の入浴剤を使うと、身体の末梢の血管を開く効果がある。

冬は暖かいお風呂で体温をしっかり上げてくれるが、夏は38℃くらいのぬるいお湯に入れる。そうすることで、身体にこもった熱を効果的に取り除いてくれるという。

ぬるま湯はリラックス効果もあり、寝苦しい夜の睡眠不足解消も期待できる。

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