たけしの家庭の医学 飲み込み力アップ物質サブスタンスPを増やすカプサイシン・黒コショウ

8月8日の「たけしの家庭の医学」で、急増する誤嚥性肺炎から身を守る「飲み込み力アップ物質」が紹介された。

飲み込み力とは?飲み込み力をアップさせる物質とは?

解説してくれたのは、東北大学医学部佐々木英忠名誉教授。

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誤嚥とは

誤嚥とは、飲み込む力が低下することにより、食べ物が気管に入ってしまうこと。

これを繰り返すうちに、食べたものと一緒に肺のなかに侵入した細菌が繁殖し、結果、誤嚥性肺炎を引き起こしてしまう。

さらに、誤嚥を引き起こしてしまう飲み込み力を低下させる原因が、脳にまつわるある病が関係するという。

飲み込み力アップ物質「サブスタンスP」

飲み込み力アップ物質の正式名称は「サブスタンスP」。

サブスタンスPは、全身の様々な神経にある神経伝達物質で、痛みなどの情報を脳に伝える。

サブスタンスPが正常な場合は、食物がのどの奥に来た時にその刺激を感知し脳やせき髄につたえ、神経反射で気道のフタがすばやく閉まる。

サブスタンスPが減ってしまうと、神経反射が落ちてしまい、食物が来てもすぐに感知できない。

気道のフタをすぐに閉められないので、食べ物の一部が気道に入ってしまう。

飲み込み力のチェック

人差し指と中指の指2本を、のどぼとけを上下に挟むようにあてる。

この状態でだ液を飲み込むと、のどぼとけがいったん人差し指を越えてから元の位置に戻る。これを1回とカウントし、30秒間の回数を調べる。

6回以上であればクリア。

5回以下であれば、飲み込む力が衰えている要注意状態。2回以下は、誤嚥を起こしやすい危険レベル。

細い血管に起こる自覚症状のない無症候性脳梗塞が、飲み込み力低下を引き起こす原因にもなっている。

サブスタンスPをアップする食材

サブスタンスPを増やし飲み込み力をアップ物質として紹介されたのが、カプサイシンと黒コショウ。

カプサイシンや黒コショウによる刺激を増やすことで、サブスタンスPがより活性化し増加。

結果、脳への神経伝達がスムーズになり、飲み込む力もアップうすると考えられるという。

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