ゲンキの時間 熱中症対策に麦茶・ぬか漬け 寝室はエアコンをつけっぱなしに

8月6日の「健康カプセル ゲンキの時間」は、命を守るドリル~熱中症扁~

室内での過ごし方や、キッチンに潜む熱中症の危険、熱中症予防につながる身近な食べ物などが紹介された。

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熱中症対策に麦茶

帝京大学医学部附属病院の三宅康史先生によると、麦茶は水分だけではなく、汗で失ったミネラルも補給できる。

さらに、カフェインを含んでいないので利尿作用がないので、体から水分を失うことがない。

また、香り成分ピラジンには、血液をサラサラにしてくれる働きもあるという。

保冷剤で首を冷やす

保冷剤を巻いたタオルで首筋を冷やす。

首の前のちょっと脇のところは、太い静脈が体の表面近くを通っているので、この部分を冷やすと血液が冷えて、その血液が体の中に戻っていって体全体を冷やしてくれる。

ぬか漬け

横浜市立大学附属病院の日暮琢磨先生によると、ぬか漬けは塩分補給のほかに、乳酸菌による整腸作用がある。

熱中症対策で重要な水分やミネラルは、腸で吸収される。

腸内環境をよくすることで、吸収効率がアップする。

また、腸の健康は、体温調整を司る自律神経や免疫とも大きな関係がある。

ぬか漬けなどの発酵食品には、腸の働きを助ける乳酸菌が豊富に含まれている。

リビングの熱中症原因はエアコンの不使用

室内の熱中症として、リビングでは高齢者がエアコンを使わないことが大きな原因になる。

高齢になると暑さを感じにくくなり、不快に思わなくなる。

皮膚に暑さを感じる感覚器があるが、高齢になるとそれが衰えて暑さを感じにくくなる。

また、若者と高齢者では基礎代謝が違う。

体そのものが作り出している熱量が、若者は多いが高齢者は少ないので、高齢者は温かい環境のほうがむしろ心地よい。

暑さを感じないといえども、体は熱気にさらされていて、高齢者の場合は下半身の汗をかく量も減る。

体を冷やす機能が衰えている分、熱中症になりやすい。

温湿度計を置く

リビングでの対策としては、温湿度計を置いて、湿度と温度を見れるようにすることが大事。

気温28℃、湿度70%を超えるようであれば、迷わずエアコンをつけるのが大事なポイント。

キッチンでの調理にも注意

パスタを茹でたりすると、お湯を煮立たせるために、長い時間火にかける必要があり、パスタが茹であがるまでの時間もかかる。

大量に水蒸気も出るので、湿度も上がってしまう。

寝室はエアコンをつけっぱなしに

熱中症で救急搬送されるのが、一番多いのがリビングで、次に多いのが寝室。

その原因は天井。

夜になると外の気温は下がるが、寝室の中はまだ暑いまま。

屋根の直下の部屋で、古い住宅の場合は断熱材が使われてなく、太陽の熱が室内に入ってきやすくなり天井を熱くしてしまう。

夜になっても放熱し続けるため、室温を上昇させてしまう。

寝室でもエアコンを、つけっぱなしで寝る。

タイマーをセットして寝ると、エアコンが切れたあとに部屋の温度が上がり、夜中に目が覚めて質の良い睡眠がとれない。

よく眠れない次の日に、熱中症になりやすくなってしまう。

27~28℃の高めの温度に設定して、風を直接体に当てないようにして朝までつけっぱなしにするのが一番よいとのこと。

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