きょうの健康 軽度認知障害MCIのサイン

NHK「きょうの健康」防げ!認知症のシリーズで、認知症の兆候ともいえる軽度認知障害(MCI)について解説された。

どうしたらその兆候に気付くのか、教えてくれたのは、認知症予防学会の浦上克哉理事長。

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MCIは正常と認知症の境目

軽度認知障害は、正常と認知症の境目のような状態で非常に気づきにくいが、日常生活などでサインを見逃さないようにすれば、いろいろわかってくることも多い。

外で人と会うときのMCIのサイン

・外出するのが面倒になった

・服装に気をつかわない・・・以前はファッションに気をつかっていた人が気をつかわなくなるのは、重要なサインだという。

・約束を忘れあわてて飛び出すことが増えた

料理するときのMCIのサイン

・手の込んだ料理を作らなくなった

・味付けが変わった

・鍋を焦がすようになった

アルツハイマー型認知症では、物忘れよりも早い段階でにおいがわかりにくくなるともいわれている。

オフィスでのMCIのサイン

・同じ質問や確認を何度もする・・・仲間から「それはさっきも聞いたことじゃないか」と言われてしまったりする

・新しい機器なソフトを覚える気がしなくなった

・ネクタイがうまく結べなくなった

その他のMCIのサイン

・洗濯物を干し忘れる・・・何かを途中でやめてしまったり、途中までやっていることを忘れてしまう。

・好きだったドラマを見なくなった・・・興味や関心が薄れたり、ドラマの筋が追えず面白くなくなったりする。

・財布に小銭がたまるようになった

MCIかもと思ったら

思い当たるふしがあれば、かかりつけ医に相談したり、もの忘れ外来、神経内科、精神科、老年科など専門の医療機関を受診する。

認知症などの介護について相談できる、地域包括支援センターという施設もある。

実はできていないのにできていると答えるとりつくろい現象があり得るので、受診の際には家族が同伴する。

薬が原因となって認知症のような症状を起こす場合もあるので、お薬手帳も持っていく。

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