美と若さの新常識 若さのためにはビタミンCは1日1000mg

7月20日のNHK BSプレミアム「美と若さの新常識 カラダのヒミツ」は、『若返りの秘薬 ビタミンCの実力』と題してビタミンCが取り上げられた。

ビタミンCは最強のアンチエイジング物質であり、その摂取目安とされる1日100mgではまったく足りないという。

解説してくれたのは、東海大学の石井直明教授、東海大学の西崎泰弘教授、東京都健康長寿センターの石神昭人研究部長。

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ビタミンCは即効性が高い

ビタミンCは、吸収されやすく水溶性なので、血中に回ってすぐによくないところに到達することができる。

ビタミンCを消費しやすい生活習慣

・飲酒する・・・お酒を肝臓で代謝するときに、ビタミンCを使う
・喫煙する
・甘いものをよく食べる・・・糖質の代謝のときにも、ビタミンCを使う
・汗をかくような激しい運動をする・・・汗にはビタミンCが含まれているし、運動するとビタミンCが極端に減ってくる
・常に薬を服用している
・よく風邪をひく

ビタミンC不足でマウスの寿命が4分の1に

石神先生によると、ビタミンCを合成できなくしたマウスの実験では、ビタミンCを極端に減らすと老衰で次々と死んでしまったという。

ビタミンCを十分に与えたマウスが平均24か月生きられるのに対し、ビタミンC不足のマウスは平均6か月となんと寿命が4分の1に。

寿命が縮まるキーワードは「サビ」

体を作っている一つ一つの細胞が年をとるにしたがって働きが落ちてくると、細胞が作っている組織・器官・臓器の働きも落ちてくるのが老化だが、その原因のもっとも考えられているのが酸化。いわゆる「サビ」。

この体の細胞の酸化を防いでくれる力が、ビタミンCにあるという。

活性酸素VS抗酸化

活性酸素は、酸素を吸って体内でエネルギーを燃やすときにできる副産物。

体内に入った酸素のおよそ2パーセントが、活性酸素になるといわれている。

この活性酸素が老化の原因になる。

私たちをサビさせる活性酸素のダメージと戦う仕組みが「抗酸化」。

抗酸化には、抗酸化酵素と抗酸化物質の2種類がある。

抗酸化酵素と呼ばれるたんぱく質は、体内で合成される。

ビタミンCやEなどの抗酸化物質は食べ物に含まれ、自分の食生活次第で改善できる。

若さのためにはビタミンCは10倍摂れ

厚生労働省によるビタミンCの一日あたりの目標摂取量は100mgだが、番組で解説の3人の医師がすすめる摂取量はその10倍の1000mg。

ビタミンCをしっかり摂っていてもストレスなどで体内に活性酸素が増えると、その除去のためにどんどん消費されてしまう。

ビタミンCは、活性酸素の除去だけでなく、体内でさまざまな役割を担っている。

ビタミンCは、柔軟で弾力のあるコラーゲンもつくる。

元気さも、根底でビタミンCが支えている。

体のなかで、最もビタミンCが多く存在するのは副腎。この副腎で、ビタミンCはアドレナリンと言うホルモンを作り出すのに使われる。

アドレナリンは、やる気を作り出すや活力を生み出す。

逆に、不足してアドレナリンが十分に作られないと、元気さのもとを失い、時にはうつ傾向になってしまうことも。

うつ傾向になると元気さを失い、老けてみえるという。

緑茶(せん茶)を飲む女性は若々しい

緑茶は、赤ピーマンやブロッコリーをしのいでビタミンCの含有量が一番多い。

知覧茶が特産の南九州市の、緑茶の飲み方や食べ方が紹介された。

水出し茶の作り方

(1)2リットル容器に茶葉を大さじ3杯と水を入れる

(2)冷蔵庫に一晩入れておく

2~3回抽出したお茶がらも、ビタミンCはおよそ60パーセント残っているので、捨てる必要はない。

お茶がらのつくだ煮のつくりかた

(1)軽くしぼったお茶がらを、フライパンで乾煎りする

(2)お茶の香りがしてきたら、しらすを入れて、さらに煎る

(3)お茶がらとしらすに火が通ったら、砂糖を入れる

(4)水分が出てきたら、お酢を小さじ2杯入れる

(5)最後に、麺つゆを入れる

(6)汁気がなくなるまで煎ったら出来上がり

黒豚のお茶しゃぶしゃぶもおいしそうだったが、それに対して、ビタミンC1000mgはまずそうに飲んでいた。

ところが、コンビニにあった一瓶に1000mgのビタミンCが含まれるという炭酸飲料が、想定を超える美味しさでびっくりした。

1000mgを一気に摂るのではなく、一日の間で少しずつ合わせて1000mg摂るのが良いと放送されていたが、それを無視して一気に全部飲んでしまいそうになるほど。

これなら簡単に続けられそうだが、あわせていろんな食べ物からも摂るように心がけよう。

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