林修の今でしょ!講座 脳梗塞の少ない沖縄県の食文化は?

6月27日の「林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル」で、健康や病気に関する都道府県別ランキングが紹介。

脳梗塞は沖縄県が47都道府県で最もなりにくいが、血管を老けさせない沖縄県の食生活を脳神経外科医の上野俊昭先生が推理・解説してくれた。

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味付けは塩分ではなく粉末かつおだしで

沖縄県は、塩分の摂取量が全国で最も少ない。

逆に、かつおぶしの消費量が全国一位。

塩ではなく、粉末のかつおだしで味付けをすることが多い。

林先生がコメントしていたが「塩味ではなく、旨味で味つけすることが大事」

沖縄の家庭でのかつおだしレシピとして、てんぷらの衣にかつおだしを入れたり、かつおだしを染み込ませた麩を炒め、ゴーヤと玉ねぎを加えたフーチャンプルーが紹介された。

塩分が多いと血液量が増える

人間の血液の塩分濃度は約0.9%。濃度としては一定にしないとならないので、たくさんの塩分を摂ると水分も増やさないとならない。

そうすると、体の中の血液の量も増えるが、血液の量が増えると血圧が上がり心臓の負担も重くなる。

また血圧が上がると、体内の血管がどんどん傷んでいってしまうので、動脈硬化が進んで脳梗塞が増えるという。

沖縄県民は豆腐を良く食べる

那覇市の豆腐購入金額が全国1位。

ゴーヤチャンプルーをはじめ豆腐料理がたくさんあるが、養豚が盛んな沖縄で豚のえさとなるのがおから。養豚をやっていて副業的に豆腐を作っている人たちが多かったとのこと。

国立がん研究センターの研究によると、大豆を週5回以上食べている女性は食べていない女性よりも脳梗塞のリスクが0.64倍低いという。

大豆のなかに含まれるイソフラボンが、抗酸化効果で血管の老化を防ぐという。

寒暖差が少ない

気温の寒暖差が大きいと、血管が収縮したり拡張したりして負担がかかる。

また、1年中温暖ということは、冬にも農作業ができたりして、体をつかって運動できる。

寒暖差はどうしようもないが、塩をかつおだしに変えたり、大豆製品を増やすことは可能。フーチャンプルーも美味しそうなので試してみて、よかったら他の野菜炒め系の料理にも応用しよう。

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