ゲンキの時間 薬味 ネギとワカメは相性悪い

6月25日の「健康カプセル ゲンキの時間」は、薬味について。

定番の薬味のより効果的な使い方などが紹介された。

解説してくれたのは、京都光華女子大学の廣田孝子先生。

スポンサーリンク

ニンニクはすりおろす

みそ汁のネギとワカメは、ネギに含まれる硫化アリルがワカメのカルシウム吸収を阻害し相性が悪い。

ニンニクのより健康的な使い方は、すりおろす。

ニンニクはすることで酸素とふれあい、水分を使いながら酵素反応を起こし健康的な成分が増加するという。

生きた宝石・らっきょう

その透き通るような白さから生きた宝石ともよばれるらっきょう。

らっきょうのニオイはにんにくなどにも含まれるアリシン。

食べると血液をサラサラにし、脳梗塞や心筋梗塞を予防し、免疫力も高めてくれるので夏風邪対策にもぴったり。

ごぼうのおよそ4倍と食物繊維の宝庫。

しかも、らっきょうに含まれる食物繊維の多くはフルクタンという水溶性食物繊維。

水に溶けてゼリーのようになり、分解された食べ物を包み込み、血糖値の上昇を抑えてくれる。

体にとっての理想的な食物繊維バランスは、不溶性と水溶性とで2対1で取るのが理想だが、日本人は水溶性食物繊維が不足しがち。

らっきょうを食べることで、水溶性食物繊維を手軽に摂ることができる。

らっきょうの定番で、カレーのトッピングにもなる甘酢漬けは、発酵の際にフルクタンが乳酸菌に食べられてしまったり、健康成分が汁に溶け出てしまうので、らっきょうはできるだけ生に近い状態で食べたほうがよい。

甘酢漬けの場合は、らっきょうの漬け汁もかけて食べるとよい。こうすることで溶け出た成分も一緒に摂取できる。

らっきょう料理

続いて、らっきょう産地の福部町のらっきょう料理が紹介。

・焼きらっきょう

生のらっきょうを、油をひかずに軽く焦げ目がつく程度に焼き、みりんや砂糖・醤油などの特製ダレに漬け込む。

・らっきょうカツ

豆板醤を塗った豚肉でらっきょうを巻いて揚げる。

らっきょうのアリシンが、豚肉のビタミンB1の吸収を高め疲労回復にもつながる。

他に、らっきょうの皮ををごま油などで煮詰めたらっきょうの佃煮、らっきょうにからしや漬け汁・オリーブオイルなどをミキサーにかけたサラダにぴったりのらっきょうドレッシングが紹介された。

らっきょうのニオイが気になる場合は、リンゴなどポリフェノールの多い果物を食べると臭みを抑えてくれる。

みょうが

冷ややっこやみそ汁などに入れるみょうが。

αピネンというみょうがの香り成分は、胃液の分泌を活発にし食欲増進が期待できる。

みょうがの健康効果をアップしてくれるのが油。

αピネンは油に溶けやすいので、油料理との相性が良い。

シソ

シソには、β-カロテンなど抗酸化作用のある成分が豊富。

ビタミンB2も含まれていて、紫外線対策にもつながる。

さらに、チーズを合わせるとその効果が倍増するという。

番組ではシソチーズ肉巻きが紹介された。

山椒

山椒の辛み成分サンショオールが、食欲を増進し消化吸収を促進してくれる。

マグネシウムというミネラルも豊富。

マグネシウムとカルシウムをバランスよく摂ることで、心臓や筋肉の働きを正常に保つことができるという。

山椒を日常的においしく食べることのできるレシピとして紹介されたのが、山椒の炊き込みご飯。

その作りかたは

(1)炊飯器の中に、米とみりんやしょうゆなどを入れる

(2)野菜やキノコ類などの具材と山椒の実を加えて炊く

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連コンテンツ