今でしょ!講座 実際に食べている肉料理ランキング

6月20日の「林修の今でしょ!講座」で、『実際に食べている肉料理ランキング』として、健康長寿の人たちを調査。

実際に食べられている肉料理が、その健康効果の解説とともにランキング形式で紹介された。

肉には老けずに、健康で、長寿につながるすごいパワーが隠されている。

解説してくれたのは、日本機能性医学研究所の斎藤糧三所長。

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血管が老けない肉料理「豚のしょうが焼き」

豚肉に含まれるカルノシンが、活性酸素を除去し血管の酸化を抑制する。

しょうがには、ジンゲロールが含まれているが加熱するとジンゲロンに変わるが、そのジンゲロンが血管の炎症を抑えてくれる。

細胞が老けない肉料理「鶏の唐揚げ」

疲れがとれにくくなったら鶏肉を食べる。

鶏肉のむね肉には、疲労の原因となる酸化ストレスを減らすイミダゾールジペプチドが含まれている。

揚げることで鶏肉が衣でコーティングされ、イミダゾールジペプチドが逃げにくくなる。

むね肉で100gほど摂ると良い。

酸化した油を食べると活性酸素が増えるので、抗酸化作用のあるレモンは揚がったらすぐにかけたほうがよい。

イミダゾールジペプチドには、やはり長時間休まずに動き続けるマグロやカツオの尾びれにも含まれている。

脳が老けない「とんかつ」

脳が老けない肉料理として紹介されたのが、とんかつ。

とんかつには、認知症予防につながる栄養素がいっぱい。

豚肉はあらゆる食材のなかで、ビタミンB1がトップクラス。

ビタミンB1は、糖をエネルギーにかえる役割を果たす。

ビタミンB1がないと糖が上手にできなくて、一方で、高齢者になってくると脳のブドウ糖の利用が落ちてくる。

脳は糖を燃料に動いているが、年を取ることで脳は糖の吸収率が悪くなる。

エネルギー不足になった脳は機能が低下し、認知症になってしまう危険も。

より多くのビタミンB1を摂ることで、脳の認知機能がアップする。

豚肉には、牛肉の10倍のビタミンB1が含まれている。同じ豚肉でも、ロースよりヒレのほうが2倍B1が含まれている。

ビタミンB1は水溶性ビタミンなので、焼くと肉汁とともに流出してしまう。とんかつの衣の中で逃がさないようにするのが良い。

ただ、肉は食物繊維がゼロ。食物繊維をとらないと腸内細菌が弱ってしまうので、付け合わせとして野菜を食べるのはすごく重要。

とんかつの付け合わせのキャベツには、キャベツ特有のビタミンUが含まれていて、胃腸の年末を守り消化機能を活性化する。

体力・筋力がアップする肉料理「ステーキ」

体力・筋力がアップする肉料理として紹介されたのが、ステーキ。

ステーキに含まれるL-カルニチンがポイント。

L-カルニチンが多いと、糖や脂肪を多く運んで燃やせるので体力がアップするが、年齢とともに体内で作ることができるL-カルニチンの量が減ってくるので、食べ物から摂って補う必要がある。

また、赤身のステーキに含まれる亜鉛が筋力低下を防いでくれる。

人間の筋肉は何もしないとどんどん衰えてしまうが、亜鉛を体内に取り込むと筋肉は亜鉛を燃料に活性化するため、筋力の低下を防いでくれるという。

年配者だけでなく若者にも言え、トレーニングのあとに亜鉛を摂ると、効果的に筋力がアップするという。

牛は他の動物に比べて飼育期間が長く、土に多く含まれる亜鉛を牧草を通じて体内に取り込むため、亜鉛が多い。

亜鉛は貯めることができないので、毎日の食事から摂ることが大切という。

焼肉

焼肉は、様々な部位の栄養を一度に摂ることができる。

部位によって老けない体をつくるための栄養素が違う。

ハラミに含まれる鉄分は免疫力を上げる。齋藤先生によると、白血球がウイルスを食べるときにも、鉄が必要になる。鉄分が不足すると抵抗力も弱くなってしまう。

ロースは、ステーキと同様、体力アップや筋力アップが期待できる。

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