きょうの健康 賢い患者の心得「がんと言われたら」

NHK「きょうの健康」賢い患者の心得の1回目は「がんと言われたら」について。

がんと言われたときの問題は、心理的な問題と現実的な問題に大別される。

これらの問題の解決への糸口になることを、聖路加国際病院の保坂隆先生が解説してくれた。

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「がん=死」ではない

なかなか現実を受け入れられないが、日本人に2人に1人はがんになる。

医療の進歩によりがんは治る時代になりつつあり、がんんいなった人の約半数はがんが死因にはなっていない。

がんは慢性疾患のひとつ。

治ったというわけでなく、定期的な検査や診療を受けて、悪い状態を早期に発見して治療するのが大切。

落ち込んで何もする気が起きない

一日中泣いている、食事が全くとれない、夜中に頻繁におきるなど、激しい落ち込みが2週間続いたら、うつ病が疑われる。

がん患者の5~10%が、うつ病が合併している。

自分で専門医を受診するか、主治医に「うつ病かもしれない」と相談する。

セカンドオピニオンを受けたい

医師に伝えてよいか迷う人も多いが、セカンドオピニオンを受けたい場合、縁処せず希望を医師に伝える。

本人でなく、家族が医師に伝える。

早まって退職しない

約3割が仕事を溜めてしまうが、仕事を辞めると支援体制が受けられなくなる。

健康保険に加入していれば傷病手当金がもらえる。

直属上司に、どういう治療を受けていて、どういう治療を受けていてなどを伝える。

家族以外にも協力してもらう

家族だけで抱え込まずに、まわりに協力を仰ぐ。

・その人といるとホットできる、いやされる。
・車の送迎、買い物の代行
・正しい情報を集めてくれる

こういったソーシャルサポートを広げることで、家族だけで抱え込まずに、友人、同僚、近所の人などに協力してもらいサポートしてもらう。

家族で遠慮せず話す

家の中ではがんの話をしないという人も多いが、他の家族は何をして助けてあげればわからない。

家族は「何をしたらいいの」と具体的に聞いてあげる。

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