初耳学 5/14 コレステロールゼロとレタス○○個分の食物繊維のトリック

5月14日の「林先生が驚く初耳学」で、健さ康志向が高まるなかで宣伝広告に関するトリックについての問題が出題された。

解説してくれたのは、農学博士の川上浩教授。

ダイエットには運動前に200kcalの間食を

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植物性油はもともとコレステロールが含まれていない

サラダ油やオリーブオイルが「コレステロール0」と宣伝されていても、よりヘルシーというわけではない。

サラダ油やオリーブオイルなどの植物性の油には、ほとんどコレステロールが含まれていない。

コレステロールが含まれているのは、ラードやバターなどの動物性油。

植物性の油で「コレステロール0」というのは、当たり前のことが表記されているに過ぎない。

コレステロールの8割は体内で作られる

もうひとつは、コレステロールは食品の中に含まれているものが体内でそのままコレステロールになるのは2割にすぎず、8割のコレステロールは体内で作られる。

コレステロールを摂りすぎるのは体によくないとされていたが、健康な人はコレステロールの多い食品を多く摂っても、体内で作られるコレステロールの量が調整されるので問題ないという。

厚生労働省が、卵だけでなくコレステロールの摂取制限をなくしている。

レタスは食物繊維の量がそもそも少ない

「レタス何個分の食物繊維」という宣伝文句も多いが、レタスは野菜のなかでも食物繊維の量が極めて少ない。

初耳学で紹介された「野菜の食物繊維含有量ランキング(100g当たり)」では

とうがらし 46.4
かんぴょう(乾) 30.1
切干大根(乾) 20.7
エシャロット 11.4
しその実 8.9
しそ 7.3
パセリ 6.8
ごぼう 6.1
ゆりね 6
モロヘイヤ 5.9
グリーンピース 5.9
にんにく 5.7
あしたば 5.6
芽キャベツ 5.2
オクラ 5.2
えだまめ 4.6
なの花 4.3
にら 4.3
ふきのとう 4.2
かぼちゃ(西洋) 4.1
バジル(生) 4
そら豆 4
にんにくの芽 3.8
ブロッコリー 3.7
しゅんぎく 3.7
かぶ(葉) 3.7
たらの芽 3.7
ほうれん草 3.6
きょうな(=水菜) 3.6
だいこん(葉・ゆで) 3.6
ししとうがらし 3.6
ぜんまい(ゆで) 3.5
たけのこ(しなちく) 3.5
コーン缶(ホール) 3.3
たけのこ 3.3
カリフラワー 3.2
さやえんどう 3.1
とうもろこし 3.1
わらび 3
みつば 3
きくの花 2.9
にんじん 2.9
せり 2.8
レッドキャベツ 2.8
わけざ 2.8
ヤングコーン 2.7
にがうり 2.6
さやいんげん 2.6
クレソン 2.5
こねぎ 2.5
スナップえんどう 2.5
こまつな 2.4
米ナス 2.4
つまみ菜 2.3
ピーマン 2.3
れんこん 2.3
ながねぎ 2.2
もやし(大豆) 2.2
つるむらさき 2.2
なす 2.2
みょうが 2.1
サニーレタス 2
・・・
・・・
ズッキーニ 1.3
ラディッシュ 1.2
レタス 1.1
ふき 1.1
きゅうり 1.1
じゅんさい 1
トマト 1

(単位はg)

のようなランキングが紹介。

レタスのランキングは、「世界一栄養のない野菜」といわれたきゅうりがかわいそうに思えるくらいの位置に。

大塚製薬の食物繊維量一覧表にはレタスは存在すらしないが、野菜以外のいろんな食べ物が掲載されていて、なんとポテトチップスは4.2g!

ポテチの食物繊維はレタスの4倍近い。

それでも「レタス何個分の食物繊維」で売れるのだから、最初にこのコピーを考えた人は本当にすごい。

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