今でしょ!講座 毛細血管を増やす食べ物・運動・入浴法

5月2日の「林修の今でしょ!講座」は血液型と毛細血管が特集。

人間の毛細血管は血管の99%を占め、その数はおよそ100億本。

毛細血管は動脈と静脈の間にあって、細胞に必要な酸素や栄養を届け、細胞に不要な二酸化炭素や老廃物を回収する物々交換の役割を果たしている。

40代から減る傾向にある毛細血管。毛細血管の衰えによってなる恐れのある病気や、普段の生活で毛細血管を減らしてしまう行為、逆に毛細血管を増やす運動・食事・入浴方法が紹介された。

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血管のゴースト化とは?

毛細血管のまわりには壁細胞があって、毛細血管の形が崩れないように補強している。

毛細血管は、まわりの細胞に酸素や栄養分を届けるために血液が漏れる小さな穴が開いていて、適度に漏れるようにできている。

しかし、加齢などで壁細胞が剥がれてしまうと漏れる量が多くなり、その先にある血管に血液が届かなくなり、血管の機能が失われ血管がゴースト化する。

毛細血管が衰えると様々な病気に

毛細血管が減ると、薬の効き目が悪くなる。

どんなに優れた薬でも、毛細血管が衰えていると、効いてほしいところまで薬の有効成分が届かない。

免疫力が低下し風邪をひきやすくなり、酸素や栄養が届きにくなるので、肌の老化にもつながる。

また毛細血管は温度も運んでいるので、末梢の毛細血管が衰えていると冷え性にもなってしまう。

毛細血管が減ると脳梗塞・心筋梗塞やアルツハイマー型認知症、骨粗しょう症、糖尿病などの危険も。

毛細血管が減る原因

体を締め付けるとよくない。

サイズの合わない足を締め付ける靴や、スキニーパンツなどは毛細血管を圧迫して血流を悪くする。

猫背になると心臓から背中側に出た血管の巡りが圧迫され悪くなり、また脚を組むとひざの裏の重要な動脈を圧迫して血流を悪くする。

さらに、顔のマッサージは強くしすぎると、毛細血管を傷めやすい。

毛細血管の量を増やす簡単運動

ゴースト血管に血液を送り込み再び健康な毛細血管にするための簡単な運動が紹介。

簡単運動といっても簡単でない運動も多いが、逆に運動というより動作とでも言ったほうが良さそうな容易なことが紹介された。

・耳全体を少し引っ張りながら、ねじるように揉む

頭部では耳が末端になるので、耳などの末端をマッサージすることで流れをつくることができる。流れをつくると他のところも流れてくるので周辺の血流アップにつながる。

耳が赤くなって顔に温かさを感じるくらい、1分間ほど行うのが目安。

・つめの際を揉む

横から押したり

縦から押したり

1本について40秒ぐらいかけて押す。

そのあと、グーパーグーパーを5回くらいして、手先から心臓のほうにむかって流すように擦るとさらに血流がアップする。

・足首を曲げ伸ばししてふくらはぎを刺激

足首を伸ばしたり

曲げたりする。

ふくらはぎにはたくさんの毛細血管が集中しているので、そこを刺激することで下半身に溜まりがちな血液が再び流れ出すという。

20回を1セットとして、朝晩2セット行うのが目安。

毛細血管の減少を食い止めるシナモン

毛細血管のゴースト化を防ぐ物質にTie2というのがあるが、これを活性化する成分がシナモンに含まれている。

シナモンを摂ることで、ゴースト化の原因となる血液の漏れを9割も防ぐことができるという。

ただし摂りすぎは臓器障害の可能性があるので、1日に0.6g(小さじ1/2)が目安。

シナモンティー、シナモントーストやカレーや麻婆豆腐に入れるレシピが紹介された。

番組でも言っていたが、シナモンミルクティーはめっちゃ美味しい。「あったかボディーでリラックス」でも紹介されていた。

シナモン以外に、ルイボスティー、ヒハツ(ピパーツ)、さらに、カリンののど飴でもよいそう。

ルイボスティーもヒハツも、スーパーで探してどちらもなかったが、カリンののど飴なら、近所にもあるかな?

焦げは毛細血管の天敵

肉を食べるなら、焼肉よりしゃぶしゃぶ。

焦げのなかにはAGE(終末糖化産物)がたくさん含まれるが、これが血管のなかのRAGEという物質と結びついて毛細血管を傷つける。

焦げや焼き目をつくるメイラード反応がAGEを増加させてしまう。

昔は「焦げを食べるとガンになる」と避けられたが、「焦げを食べるとゴースト血管になる」ということか?

たまに食べる分には問題ないそう。

お風呂は40℃のお湯に10分

40℃くらいのお湯につかると副交感神経が働きやすく、体がリラックスモードになる。

すると、血管が拡張して血流もよくなり、毛細血管の増加につながる。

42℃以上のお湯だと、体は熱の刺激によって血管が収縮し血圧が上昇するなど、体に悪影響を及ぼしてしまう。

じんわり汗をかく程度の温まり方がよい。

炭酸入りの入浴剤を入れると、炭酸の泡が皮膚に近い毛細血管を刺激してくれる。

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