その原因、Xにあり!3/3 ジェットコースター血糖による睡眠トラブルにリンゴ酢

熟睡できない。十分寝ているのに朝すっきり起きられないなど、睡眠障害に悩まされている人は日本に約1500万人。

血圧の低さや体内時計の乱れなどが原因と言われているが、約3月3日の「その原因、Xにあり!」では、血糖値が関係する意外な原因が取り上げられた。

解説してくれたのは、新宿溝口クリニック院長の溝口徹先生。

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睡眠トラブルの原因は、ジェットコースター血糖にも

熟睡できなかったり、朝すっきり起きられない原因は、ジェットコースターのように乱高下する血糖値にあるという。

血液中の糖の濃度である血糖値は、通常は食事をとるとゆるやかに上昇し、食後3時間ほどかけて糖は体中のエネルギー源となり消費され、睡眠に入るとそのまま低い値をキープする。

しかし、ジェットコースター血糖の場合、食事をとると血糖値が急上昇。睡眠中に血糖値が急激な上下を繰り返す。

なぜジェットコースター血糖が起こる?

寝る前についつい食べ過ぎてしまう糖質の摂りすぎが、ジェットコースター血糖を起こしてしまうという。

睡眠中は糖はほとんど消費されないが、寝る直前に山盛りのご飯、甘いもの、アルコールなどを摂取して血糖値が急上昇すると、体はインスリンを分泌して血糖値の上昇を抑えようとするが、血糖値は下がりすぎると命の危険があるため、下がった血糖値を上げるために今度は興奮ホルモンのアドレナリンが分泌。急いで血糖値を上げようとする。

この過剰な血糖値の上げ下げが、睡眠中ずっと繰り返されてしまい、体には寝ているのに全力疾走しているような負担がかかるという。

ジェットコースター血糖が招く病

血糖値の乱高下の状態が続くと糖尿病(2型)のリクスが高くなるという。

インスリンの過剰分泌が続くと働きが鈍くなり、血糖が下がりにくくなる。

さらに、そのまま続くと脳卒中や心筋梗塞の可能性もある。

ジェットコースター血糖チェック

次の3項目のうち、一つでもあてはまるとジェットコースター血糖の可能性がある。

(1)寝ている間に、歯ぎしりや歯を食いしばる癖がある
(2)たくさん寝汗をかく
(3)怖い夢をみる

アドレナリンが過剰に分泌し身体が緊張するために、歯ぎしりをしたり寝汗をたくさんかいたり、夢にリアルさが増すという。

ジェットコースター血糖予防に、大さじ1杯分のリンゴ酢

糖尿病専門医・しんクリニック院長の辛浩基先生によると、ジェットコースター血糖予防にはリンゴ酢を飲むのがおすすめ。

大さじ1杯のリンゴ酢に、大さじ5杯の水を加えたリンゴ酢ドリンクを夕食前に飲む。

リンゴ酢に含まれる酢酸は、胃の動きを弱めて消化を遅らせ、糖の吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑えるという。

リンゴ酢は酢酸の量は変わらないが、穀物酢と比べ飲みやすい。

とはいえ、酢酸は刺激が強いので、水や炭酸水で薄めて飲む。

朝起きられないのは体質とあきらめている春香クリスティーンさんがリンゴ酢ドリンクを試してみたところ、本人が「自分でもびっくり」というほど朝すっきりを起きた。

酢の物とかでもよいのかな?

キッチンにリンゴ酢があれば、試してみてもいいかも。

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