サタデープラス 1/28 サタプラ健康未来予想図

1月28日の「サタデープラス」は、サタプラ健康未来予想図と題して、手足のまひのリハビリからダイエットや薄毛まで、現在研究中で将来にその悩みの解消が期待できる3つのことが紹介された。

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足の麻痺が改善し、一生自分おの足で歩ける!?

近い将来、足の麻痺はかなり克服できるかもしれない。

その可能性を持っているのが、ロボットを中心に研究開発しているサイバーダインの医療用ハル。

ハル(HAL)は、Hubrid Assistive Limb の略で、足のまひ治療のために作られた世界初のサイボーグ型ロボット。

ハルは意思を読み取って思い通りに歩くことが可能。

手足を動かすときに発せられる電気信号を感知して連動する。体の不自由な人が装着すると、わずかでもその信号が感知できればロボットがサポートしてくれる。

足の麻痺を治療できる可能性が

ハルは足の麻痺を改善して、ハルなしでも自分の足で動けるようになりうる。

現在、脳卒中後の歩行障害のある患者さんへの臨床研究が行われている。

リハビリの段階で、脳で歩きたいと思うとハルのアシストで足が動く。このとき「歩けた」という感覚が脳に伝わる。この伝達が繰り返される中で、失われた神経回路が再構築されて、ハルなしでも足を動かすことができるようになるという。

サイバーダインの山海CEOは、「脳卒中に対しては来年中に保険適用になればよいな。これは期待です」と語っている。

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ダイエットの必要が無くなる!?

現在決めてとなるような抗肥満薬(肥満治療薬)はないが、肥満治療薬のカギとなる新物質が藍藻から発見された「ヨシノンA」。

藍藻が石垣島の吉原海岸で採れることから名づけられたというヨシノンA。

今までの肥満治療薬は、腸で消化吸収を阻止したり脳で食欲をおさえたり、太りにくくするものが主流。

それに対して、ヨシノンAは脂肪そのものを消す働きがあるという。

マウスでも実証済み

グループ1のマウスには通常のエサを与え、グループ2には高脂肪食のエサ、グループ3には高脂肪食のエサとヨシノンAを与えたところ、5週間後のマウスの脂肪量はグループ3のほうがグループ1よりも脂肪量が少なくなった。

高脂肪食を食べていても、薬を飲むと痩せられるようなことが起きるかもしれない。

2020年に人体への臨床研究に入るのが目標という。

お米を炊く前にココナッツオイルを入れる冷蔵するとカロリー最大60%カット

ご飯を工夫する、すぐにできるダイエットも紹介された。

世界中のお米38種類を調べた結果、カロリーが10~60%カットされたという研究がある。

それは、ココナッツオイルを入れてご飯を炊き、冷蔵庫で寝かせること。

白米1合に対してココナッツオイル小さじ1を加えて炊き、炊きあがったご飯を冷蔵庫で12時間を目安に一度冷ます。

これによって、ココナッツオイルの脂質が白米のでんぷんを吸収されにくい難消化性に変化させるという。温め直しても効果は同じというので、手間はかかるけれども温かいご飯にしてもよい。

薄毛の悩みがなくなる!?

毛が再生するメカニズムはわかっていて、人への適応がうまくいけば、ツルツルにはげている人がフサフサになる時代がやってくるという。

薬局などで売られている育毛剤は、肥料のようなもので、髪の毛を太くしようとするものだが、理化学研究所の辻孝チームリーダーが進めている研究は、木が無くなってしまったところに種を植えるようなもの。

種は、後頭部の元気な毛を少しだけ細胞ごと採取し、髪の毛が育つ場所である毛包器官から2種類の幹細胞を取り出しそれぞれ培養。この2つの細胞をくっつけることでできるのが髪の毛の種。

これを直接頭皮に植えれば、毛が生えてくるという。

少ない本数の毛包から、たくさんの毛包の種をつくることを目指していて、細胞を培養することでたとえば10本の毛包から1万本の毛包をつくることができるようになる。

抜けても一生生えてくるのだと。

2020年の実用化を目標にしているという。

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